新人看護師時代に看護師を辞めたいと思ったら

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新人看護師時代に看護師を辞めたいと思ったら

看護学校を無事卒業し、看護師免許と戴帽式を済ませ、看護師の仕事に理想を膨らませて医療の現場に入ってくる新人看護師がいます。どのような仕事でも、4月の入社式でやる気満々の新入社員が、5月、6月には「この仕事向いていないのかも」と思うものです。さらに自分に合った仕事を探して「辞めたい」と考えるのです。

 

看護師の仕事も例外ではなく、毎年多くの新人さんが、新しい環境についていけず、焦りを感じたり、夢と現実のギャップにショックを受け「辞めたい」という想いになります。実際に、新人看護師時代に、やる気をなくしてしまったり、ストレスから体調を崩して辞めていく人が多いのが現実です。

 

社会の中で楽な仕事はないですが、看護師や医師の場合は、人の生死につねに対面する職場です。一つのミスで患者さんの命が危うくなったり、最悪、死亡することもあるのです。常に緊張した状態で、一度もミスすることなく勤務し続けることは、本当に大きなストレスでしょう。そういう意味でメンタルの強さは、看護師の素質の一つです。そういう点では、向き不向きはあるのです。

 

実際に、看護学校で憧れていたナースの姿とのギャップについていけないという声が、新人看護婦には多く見られます。看護師といえば、患者さんを励ましたり、体温を測ったり、患者さんに好かれる存在というイメージが強いのです。ですが実際には、寝たきりの患者さんの下の世話や、汚物で汚れたシーツの交換、せっかく尽くして介護したつもりが患者さんや家族の罵倒されることもある。

 

そんな、ギャップを受け入れられず、目標を失うことで、看護師の勤務にやる気を感じられずに、辞めてしまうのでしょう。ですが、看護師が一人前と認められるのは3年目からなのです。今はバリバリ何でもこなす先輩も、新人の頃は、みんな一度は「自分は看護師に向いてないかも」と落ちこんだことがあるのです。せっかく苦労して手に入れた看護師の資格ですから、1年で諦めてしまうのは非常に勿体ないと思うのです。もう少し、じっくりと看護師の仕事を見つめなおしてからでも、看護師をあきらめるのは遅くないと思うのです。