看護師の仕事で一番辛いのは

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看護師の仕事で一番辛いのは

看護師の仕事で一番つらいのは、やはり過剰な労働条件です。日勤と夜勤の繰り返しで、体調管理の大変さはもちろん、常に睡眠不足の状態になるのです。看護師にとっては、睡眠不足や頭痛、肩こり、腰痛、手荒れは、職業病とされているので、そのような体調不良の中、毎日、食事介助から、日々の課題提出、診療補助、下の世話、などの仕事で、仮眠をとる暇も無く時間に追われています。

 

頭も体も限界まで追い込まれ、心身共に疲労困憊の中でも、プロだから事故を起こさず仕事をするのが当たり前なのです。事故が起きた時に、「眠かったからしょうがない」という言い訳は通用しないのです。その様な状況でも、その仕事内容は、事務ではなく人の生命に関わることなのです。ですから、絶対にミスは許されない、常に気を張っていなければいけないのです。昔は、医師の言うとおりにしていれば間違いのなかった看護師の仕事も、今は患者さんがあっての仕事、営業的な側面も必要とされる時代なのです。

 

看護師の体験談の中に、結婚を機に退職した看護師が彼氏に、「退職するまで毎晩うなされていた」と聞かされたという話もあります。人の生命に携わる仕事で、患者さんから「ありがとう」と心から感謝される仕事である反面、命を救えなかった場合には遺族の怒りが向けられる仕事でもあるのです。さらに、それが医療ミスという形で起こるとその責任の重さは、想像以上の物なのでしょう。

 

日々、進歩する医療業界で、医師と同じく常に最新の医学や、治療法、薬品に関する知識を得るための勉強会があり、休日に行われることが多いのも現実です。それらの日々を、日勤、夜勤などのハードスケジュールで、ミスなくこなしていくこと。そんな疲れを患者さんには見せられないことも看護師の大きなストレスなのです。

 

何よりも、精一杯介護をした患者さんが、亡くなってしまうことが辛いのです。人の命を助ける仕事であると同時に、多くの患者さんを看取る仕事でもあるのです。看護師の仕事が本当につらくなるのは、患者様を看取ったときなのです。1年間のうちに何人もの患者さんを看取る仕事は、精神的にもハードな仕事なのです。